皮膚の構造について

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皮膚は、厚さ約2ミリ以下で、体の中で一番大きくて重たい臓器といわれています。
皮膚の表面積は約畳1枚分で、重さは2.5~4.5kg、血流は体循環の約3分の1です。

有害物質など皮膚の毛穴から入ってくると思われがちですが、内側の分泌作用するためのものなので外部からの異物は吸収しません。
もし吸収されたとしても、量も限られており心配のない量です。

皮膚から経皮毒を吸収するには、溶解剤や合成界面活性剤を使用する事によって、皮膚の角質層の細胞膜が一時的に溶かされた状態になり、化学物質が侵入しやすい状態になって吸収されていきます。

皮膚は大きく分けると外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層に分かれていて新陳代謝を繰り返しています。
角質層はケラチンやセラミドといった物質からできていて、10~15層を重なって形成され、外からの異物を守る作用があります。
この角質層によって有害化学物質は遮断されるのですが、脂溶性のある経皮毒物質はこのバリアをくぐり抜け、そして脂肪に有害化学物質が蓄積されていきます。

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